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ジブリ美術館で宮崎駿監督作品『パン種とタマゴ姫』を観てきました。

よく動くアニメーションで、音はSEと久石さんの音楽だけセリフは一切ありません。物語を動きで語る作品です。

この映画の世界観はブリューゲルの絵画から着想を得たらしく、不気味だけど可愛らしいキャラクターが登場します。中でも日本の鬼婆とヨーロッパの魔女を足して割ったような『バーバヤーガ』は姿も行動もダイナミックですごいです。幼い男の子は、バーバヤーガが登場する度に泣いてました。

バーバヤーガは魔法を使ったり、臼に乗って宙を舞ったりしますが、その身のこなしに無駄がなく自然な振る舞いで、魔法を使うのに手馴れている感がよく出ていました。よくあんな芝居を描けるものだと感心します。

この映画を見ていたら、麦の収穫からパンが出来るまでも知ることが出来ます。

面白かったのでもう一度観てみたいところですが、残念ながら『パン種とタマゴ姫』は5月20日までの上映で、その後長期休館をはさみ、6月からは新作が上映されるとのことです。